こんにちは。人生”わくわく”プランニングコーチのアフロ(@afroriansym567)です。
安定して、定期的にビズリーチでスカウトされています。2か月に1回はスカウトメールがきます。
なんとなくですが、仕組みとしては毎日ログインしていると、企業側からはアクティブユーザーが検索結果の上位に挙がってくるのではと思われます。
それはさておき、30代の転職で何をアピールすると良いか。ポイントを過去記事で書きました。読んで頂けましたでしょうか。まだ読んでない方はご覧いただき考えてみてください。
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上記は職務経歴書に記載する内容を連動して、面接でアピールできると良いポイントという切り口でご紹介しました。
今回は、志望先の企業に「この人に仕事をまかせて大丈夫か、信頼できる人なのか、責任を持って仕事を遂行してくれる人だと思われる」ためには何を伝えると良いのかをご紹介します。
いわゆるダメ押し的なエピソード、ストーリーとして用意しておくものですね。
仕事でコミットしたことはありますか
皆さんは、コミットというと何をイメージされますでしょうか?
私は、”結果にコミット”というフレーズが頭に浮かびます。(このフレーズ、ライザップのTVコマーシャルでしたでしょうか?)
仕事上でのコミットというと、どんな事例が浮かびますか?
- 営業目標達成(具体的な数値目標達成)
- チーム目標達成(社内順位ベスト3に入るなど)
- 納期遵守と品質向上目標達成
- システム稼働スケジュールを死守
- 難易度の高いプロジェクトを盛り返して計画上より早く問題解決
- お客様からの高い要望を超える品質で成果や提案を出した
色々なものがあるかと思います。ただし、私がここでいう”仕事にコミット”とは、お客様との約束を何としても守るために自分を犠牲にしてでも成果を出した経験があるか?という意味です。
例えば、トラブル対応だとわかりやすいかもしれません。
クライアントに提供している給与システムが障害により、明日中に給与計算して銀行へデータ送信しないと従業員に給与が支払われないことになってしまうという状況が判明しました。
状況判明後、即座に根本原因追求と並行して暫定対応策を検討するよう動き、結果としては4時間後には暫定対応策をお客様に連絡して準備しておき、根本原因については徹夜で調査の結果、翌日午前中にはプログラム修正を行うことで解決するに至った。
といったストーリーが考えられます。
他責にせず自責で予防策を考えることができるか
仕事でコミットした経験では、システム関係のお仕事をされている方だと、先に記載したトラブル対応が書きやすい内容ではと思います。
私個人も、ERPパッケージシステム導入支援のお仕事をする中で、要件定義漏れから標準機能対象外の業務をなんとかして運用できるようにする仕組みを徹夜で設計してご提案した経験があります。
こうしたトラブル事例を挙げた場合に、面接で、”本来どうしておくべきだったと思いますか?”といった、そもそも論を問われるケースがあります。
その際、当然ですがクライアントに問題があったとか、社内の誰かに問題があったというお話をすると印象は良くありません。アピールポイントとして、再発防止策としてどんなことが考えられるかを表現するチャンスではないかと思われます。
やはり、他責NGです。あくまで失敗経験は次以降への改善ポイントとして活用することが重要です。面接官の立場でイメージしてください。そんな人が入社してくださり、一緒に仕事をするとなれば心強く感じるのではないでしょうか。
まとめ
仕事にコミットした経験詳細を、必ずしも職務経歴書に記載する必要は無いと思います。
しかし、面接で口頭アピールする際、もしくは質問された場合に伝えるよう準備しておくことは重要です。
少なくとも面接官に信頼してもらえるような経験談を考えてみると良いでしょう。
ちなみに私は、社長面談中に内定を伝えられた経験があります。その際はコミットした経験を伝えたことでより一層信頼頂けたと感じます。
ぜひ、ご自分の経歴を棚卸して整理する際に注意してみると良いと思います。
転職エージェントに模擬面接をしてもらう際などにでも、試してみると良いかと思います。
以上。
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