こんにちは。人生100年時代”わくわく”プランニングコーチのアフロ(@afroriansym567)です。
本記事では、転職を考える人が情報収集して、あわよくば個人で直接企業と面接にこぎつけるためのアプリを紹介します。
個人的な話ですが、本日4/23(月)より、転職先での勤務を開始しました。新たにチャレンジができる環境で早速”わくわく”させてもらっております。
アラフォーの入り口に近い年齢ながら、私の初めての転職活動です。初転職の割には、緊張せず自然と溶け込めそうな雰囲気でホッとしました。
ちなみに私の転職活動は3社面接をして、2社内定を頂きました。1社はとある外資系大企業でしたが、業務上の役割と私が本当にやりたい仕事に少々ズレがあったため、内定辞退しました。
3社との面接には、転職エージェントを利用しませんでした。
実際に利用したアプリはWantedlyとビズリーチです。それぞれをどのように利用したかと、他にもおススメの転職関連情報サイトをご紹介します。
転職のため活用したサービス・アプリ
転職エージェントを利用することの重要性は過去記事で記載したとおりです。
www.afroriansym100life-shift.net
しかし、2016年8月~2017年1月ごろに転職エージェントを介して転職活動をした際には、内定を得ることはできませんでした。
内定を得ることができなかったのは転職エージェントのせいだ、とは考えていません。自分なりに考えることなく、面接指導された通りにすれば内定を得ることができる。という安直な考えがあったように感じるからです。
あくまで私の場合は、自分らしさを表現するためにも、個人として採用エントリーした方が良いかも知れないと感じていました。
なので、Wantedlyとビズリーチなどのアプリを利用しました。
Wantedly
企業が出している求人を検索をすることができます。スマホアプリというプラットフォームで空き時間に気軽に利用できることが素敵です。
利用されている企業の業種は、Web系マーケティング、クラウドサービス、ITシステムベンダーなど、やはりシステムに関する種類が多い印象があります。
外資系コンサルティング関連企業は2018年4月現状、ほとんど利用していません。EYソリューションズ株式会社ぐらいでしょうか。
マッキンゼーやA.T.カーニーなどは検索しても出てきません。
ただし、ITやコンサルティング以外でも、地方企業でイベント系の企業、アグリビジネス関連企業、学習塾経営企業などの多様な求人が目に入ります。
というわけで、まだ比較的小規模な日本のスタートアップの会社、もしくは、大規模でも柔軟に採用手法を検討している会社が利用するプラットフォームと言うとわかりやすいかもしれません。
ちなみに、個人的には、freee、マネーフォワード、FOLIO、クラウドワークス、ヌーラボ、などをフォローしています。
大規模デモ柔軟に採用手法を検討している会社といえば、ユニクロとGUで有名なファーストリテイリングです。
私の場合は、まだ比較的小規模な日本のスタートアップの会社、さらにITシステムベンダーであることを重要視していたので、Wantedlyで求人と企業調査をすることが最も効率が良かったと感じます。
自分が知らない良い企業に出会うことができるプラットフォームでした。
さらに、プロフィールをうまく編集しておくことと、企業をフォローしたり興味のある求人を”あとで読む”に登録するなどしておけば、スカウトが来る頻度が上がると思われます。
主体的な情報収集に役立つだけではなく、受動的にスカウトを受けることも可能なアプリだということを認識していただけるかと思います。
ビズリーチ
テレビのコマーシャルで見る機会が多いと思います。
「どこでこんないい人みつけてきたの~?」
「ビズリーチ!」
というCMです。
ビズリーチは、プロフィールをきちんと登録した瞬間から、転職エージェントからの案内メールがすさまじい勢いで送られてきます。
人によっては、2~3日のうちに、10件以上になるでしょう。私の場合は10~20件、エージェントからのメールを受信しました。
企業様から直接スカウトやカジュアル面談のお誘いメールを受信することもありました。私の場合、企業様から直接メール受信するケースは、2か月に1~2回ほどのペースで続いています。
こちらは30歳以上、ミドルのハイクラス人材をヘッドハントするためのプラットフォームですので、外資系コンサルティング関連企業も活用しています。
私のところにもいくつもスカウトが来ました。
私の場合は、ERPシステム導入に携わっていたため、システムベンダーか、コンサルティング関連企業からのスカウトが定期的に来ます。
この頻度が営業職や、システム開発職だとどうかは不明です。しかし、売り手市場の中で、いかに企業が人材確保をするために悩んでいるかを肌で感じることができました。
一度登録してみると転職活動の入り口に立てるのではと思います。実際、私は友人のSEにビズリーチの利用を勧めたところ、私より先に転職を決めていました。
ちなみに30代までの若手世代向けには、キャリアトレックというプラットフォームもあります。
MIIDAS
ミーダスにも登録をしてみました。こちらの特徴は、職務経歴や経験・スキル情報を登録することで、自分の適正年収を算出する仕組みを持っていることです。
独自の基準なのであくまで目安としてとらえるべきだとは思いますが、転職先と給与の金額について交渉する際の1つの目安として考える情報として役立てることもできるかもしれません。
私の場合は、あまりお金に執着がなかったので、こちらをベースに交渉することはありませんでした。
転職を真剣に志望してなくても、興味本位でやってみると面白いと思います。
年収診断は、それなりの質問ボリュームがありますが、以下からどうぞ。
”Vorkers”と”会社の評判”
ある企業の現職社員や過去に社員だった人が、企業の評価をする口コミサイトがいくつか存在します。”Vokers”はその中の1つです。
Vorkersの社長は、人事系の記事に露出しているイメージがありますね。
また、”会社の評判”も、大規模な企業の評価口コミサイトです。
私がWantedlyやビズリーチでコンタクトを取ろうと思った企業については、どちらのサイトの評判も念のため確認をしました。
両方確認した理由は、口コミ数が100件近い企業様ですとさほど評価の点数に差が無いのですが、数十件ほどの口コミ数の企業様の場合は、少し差がある場合があったからです。
特に企業文化に関する口コミと、マイナス面にあたる口コミについては注意深く見るようにしました。自分自身のやりたい事が本当に実現できるかどうか、自分なりの働き方を実現するために障害は無いのか、などを確認するためにもやって損は無いことだと思います。
転職検討先の企業を調査するポイント
いろいろなアプリやWebサイトから、興味のある求人、企業を発見したとします。その際にどのような視点であなたは面接までしようと考えるでしょうか?
私は以下のポイントを確認します。
- 自分がやりたい仕事内容に関するキーワードが求人内に記載があるかを確認する
- 企業ホームページから売上推移・在籍社員数・IR情報などを確認して長期的に働く場合でも大きな問題が無い環境かどうかを判断する
- 自分が興味を持っていない求人でも、同じ企業の求人内容はすべて確認する
3番目は少し難しいかも知れませんが、その企業で現状どんな職種が最も欲しいと思われているのかをリサーチするためにも確認するようにしました。
私は、システム導入コンサルティング、開発寄りのコンサルティング、またはITシステムのセールスエンジニア、という3つの立ち位置いずれかを検討していたため、特に自分の仕事に完全にフィットするかどうかにこだわらないようにしていました。
そのため、3番目のような作業をすることを心掛けていたというわけです。
転職先の評判を確認する(自分にフィットするか)
これは先に記載しましたが、”Vorkers”と”会社の評判” をできる限り確認しました。
その中でも、マイナス面に関するコメントと、評価の差が無いかを確認しました。
特に評価の差がある部分に関わるコメントがあれば読み込んで比較する方が安心できるかと思います。
最後に、企業に関する評判・口コミはあくまで記入した個人の主観なので、実際には自分が入社してどう感じるかはわからないと考えます。
気になったら、面談を受けてしまってどう感じるかを大切にすることが結局最も納得できる転職先を見つける方法なのかもしれません。
”ご縁を感じるかどうか”が面接をする側としても大切にしたいという意見をいくつも聞きましたのでなおさらそう思います。
転職を検討する皆さまが、自分に合った企業に出会うことができるようお祈りしております。
以上。
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