こんにちは。人生100年時代”わくわく”プランニングコーチのアフロ(@afroriansy567)です。
転職活動を開始してから1年以上経過して、ようやく終わりが見えました。
「ちょっと時間かかりすぎなんじゃない?」・・・ええ。そうだと思います。
家族が1人増えるというライフイベントや、部署異動などが重なり、現実的に転職活動を行うにはハードルが高かったためです。
それでもなお、改めて転職をしたいという気持ちが沸き上がってきて、いくつか内定を得ることができました。結果として2018年4月後半から、次の会社で働くこととなりました。
転職エージェントを有効的に活用したい方は、本記事をご参考に。
私自身は、2018年現在で36歳のITシステム導入コンサルタントです。転職先は、おおよそ以下のような職種を考えていました。
- ITコンサルタント(現在の業務に近い領域のコンサルタント)
- 経営戦略コンサルタント
- 人事組織コンサルタント
- 会計システム導入コンサルタント
- 販売管理システム導入コンサルタント
- クラウドシステムセールスエンジニア
結論としては、”販売管理システム導入コンサルタント”に落ち着きましたが、決め手は転職エージェントの利用ではありませんでした。あくまで私の場合はそうなのですが、転職エージェントを利用したメリットとデメリットを認識しましたので、こちらにまとめます。
ぜひ、参考にして頂き、納得できる転職先をつかんで頂くためのヒントになれば幸いです。
転職エージェントを利用するメリット
メリットは、強制的に転職活動のために考える時間をつくることができた点が最も大きかったです。履歴書や職務経歴書を書いたり、企業調査をして面接で話すことを書き出すなど、自分一人ではできなかったと思います。
いわゆる日本の就職活動をしていた方々であればさほど大した苦労では無いのかもしれませんが、私の場合は、海外のキャリアフォーラムでの面接一発で就職を決めたという経緯があります。そのため、まったくといっていいほど、就職活動で泥臭い手間や心理的負担を感じたことがありません。
転職を志したものの最初は、履歴書や職務経歴書を書くことすら一種のストレスを感じました。
なので、転職エージェントについて、「履歴書・職務経歴書の添削」を実施サービスがあるところを選ぶことが自分にとって正しい選択でした。
さらには、疑似面接を実施してくださるエージェントでもあったので、非常に助かりました。
いずれのサービスも、何度も赤字で修正くださったり、面接ではフィードバックを細かく頂いて改善点を具体的に説明頂くことができました。
結果として、なんとか落ち着いて面談に臨むことができるようになっていきました。
メリットをまとめますと、大きく以下の3点です。
- 強制的に転職に向かい考える時間をつくることができる
・履歴書
・職務経歴書
・自分の転職先を考える(職種・業種など絞込み)
・企業情報収集
・面談練習 - 効率的に情報収集ができる
・転職志望者の希望に近い案件(企業)を紹介してもらえる
・希望とは少し切り口が異なっても好条件の案件を紹介してもらえる
・企業が一般に公開していない求人と接することができる場合もある - 主体的に転職活動を振り返る癖がつく
・最終的には、自分自身で直接企業とやり取りして転職活動をする力がつく
だいたい、一般的なお話しかもしれません。
それでも、1つ視点を加えるのであれば、「転職活動」が成功するしないに関わらず、利用した人の視点を広げる効果もあるのではと思います。
自分自身の視点だけでは、転職がうまくいく可能性が低いけれども、エージェントと関わることで可能性を広げることができる。とも言えるのではないかと思います。
私自身の場合は、エージェントから頂いた案件はうまくいかなかったのですが、転職アプリ上で直接ヘッドハントされたり、自ら企業へ直接志願した案件で内定を頂きました。
それでも、エージェントの方、自分と異なる視点を持つ方と関わったことで、志望する領域を変えたからこそ、うまくいった部分があることは間違いありません。
それについてはまた別途記事にします。
転職エージェントを利用して感じたデメリット
どちらかというと、メリットが多かったのですが、1点だけデメリットと感じたことがありました。
- エージェントの面接対策をうのみにしたら上手くいかないことも肝に銘ずべき
私個人だけの問題で、多くの方には当てはまらない可能性が高いかもしれません。
極端に、緊張しやすく、プレゼンや自己アピールがうまくないため、模擬面接を頼りにしすぎていた場合、本番で破たんすることが何度もありました(笑)
まともな就職活動の経験があれば破たんしても大したことはないのかもしれません。
私個人に対して面接指導をしてくださった方が、「戦略コンサルタント」向けに主にフォーカスしていらっしゃった。
本来ならば、それを私が認識して、業種や役割、企業文化などによって適切に変化をすることができていれば、もっと内定をもらって、自分自身の選択肢を増やすことが出来ていたのかもしれません。
結構、楽観的なこと書いてますが、チームリーダーとしての経験を適切に表現できなかった、とか、具体的な失敗事例はありますね。
そうしたミクロな部分も、別途記事にします。
まとめ
転職活動の経験が全くない場合は、転職エージェントを利用した方が良い!
無料で履歴書・職務経歴書の添削と、疑似面接のサービスがあるところをおススメ!
転職活動する中で、自分自身の軸を見つけることができるよう振り返りは欠かさないように!
かくいう私は、そろそろ転職先での勤務が始まろうとしています。
新たな環境でも、ガンガンアウトプットしていきます。
以上。
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