マーケティングの基本を学ぶ良書(マンガ)紹介(マーケティング瞳シリーズ)

こんにちは。人生”わくわく”プランニングコーチのアフロ(@afroriansym567)です。

サラリーマンとして営業のお仕事をほとんど経験したことはありません。

 

システム導入案件に、エンジニアとして営業同行したことはあります。

でも、世の中、営業できる人が出世するんですよね。皆さんの身の周りはどうでしょうか?

 

BPO企業(IT事業部門はほぼSES企業と同じ)に属していたころは、お客様先に常駐しながら、次のビジネスにつなげることができるかが評価の軸の1つでした。

 

自分の会社のサービスを売って実績を上げて、売上&利益率アップを達成する。

どれだけ会社の売り上げ向上、利益率向上に貢献したかで出世スピードが変わります。

 

単純明快ですが、サービスを売ることはなかなか難しいです。特にBPOという業務代行や業務支援の類は、フィットするケース、タイミング次第でもあります。

 

もっと簡単に、お客様や、ニーズのあるところに絞って売ることができないものかと何度思ったことでしょう。

 

副業、複業をするにしても、集客ノウハウが無ければ思ったように売上があがらず悩むでしょう。

 

この人生100年時代、マーケティングを学んでいるか否かで、わくわく楽しみながら人生を過ごすことができるかが変わってくるといっても過言ではないかもしれません。

 

 

 

【マンガ版】Webマーケッター瞳 シーズン1 (impress Digital Books)

【マンガ版】Webマーケッター瞳 シーズン1 (impress Digital Books)

 

 

デジタルマーケティングとは 

サービスや商品を売るためには、集客する仕組みづくりが大切です。それ以前に、見込み客を描いて、見込み客の層に届くようなメッセージを作り、WEB上もしくはチラシなどで広告宣伝をする必要があります。

 

デジタルマーケティングとは、WEB上での広告宣伝活動のことです。

 

FacebookやTwitterを利用されている方ならよくわかるかと思います。”広告”と表示されているアレです。

 

友人やフォロワー以外の投稿が表示されて煩わしい。と思っている方も多いかも知れません。SNS上で広告を非表示にしていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、現在はGoogle検索で必要な情報を知ることができる時代です。

 

ブロガー、アフィリエイターの方ならば、SEO対策という言葉を聞いたことがあるかと思います。検索結果の上位に表示されるための仕組みをいかにするのか。どういう手順でデジタルマーケティングをすればよいのか。

 

どういう手順で実施すれば、売りたい人に売ることができるのか。

もっと言えば、無駄なく効率よく売上&利益率アップを達成できるのか。

 

デジタルマーケティングは、WEB操作のログなど、可視化できるデータがベースになっているため、効果をわかりやすく示すことができるというメリットがあります。

 

効果が出ない場合もわかりやすいのですが、やればやるほど、奥が深いものと言えるのではないでしょうか。

 

WEBマーケティングといえば瞳さん

導入部分が長くなってしまいましたが、ここで書籍紹介です。

マーケッター瞳シリーズをまずは読んでみましょう。

 

マンガでわかるWebマーケティング シーズン2―Webマーケッター瞳の挑戦! ―

マンガでわかるWebマーケティング シーズン2―Webマーケッター瞳の挑戦! ―

  • 作者: 村上佳代,舘田智,金森賢広,二階堂仁,小林信次,ソウ,星井博文
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2012/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

マーケッター瞳は、某コンサルティング企業でWEBマーケティング担当をしています。

とある不動産企業の担当になった瞳さんは、癖のあるクライアント先担当者とケンカもしながら関係構築していきます。

 

モデルハウスのイベント参加者アップに向けたプロジェクトで様々な課題やトラブルを解決してKPIを達成するというドラマに、次のシーズンもまた読みたい!となること間違いなしです。

 

ちなみにシーズン2は、瞳さんはコンサル会社を退職します。そしてクライアント先に転職してWEBマーケティング担当となります。コンサルタントとして提案、進捗管理、実行支援をする立場ではなく、一企業に属して担当する立場になる瞳さん。

 

大企業に属する場合の縦割り組織の洗礼を受けて、営業部に転属され、WEBマーケティング担当ではなくなります。小売店舗へ訪問して自社商品の棚卸なども行う瞳さん。

 

しかし、小売店舗の現場担当者や、一緒に営業訪問するベテラン営業マンと接する中で持ち味を発揮していきます。いつの間にか、営業部としてマーケティングを行うべく、縦割り組織の壁を脱皮しようという雰囲気が作られていく様子は本当にワクワクします。

 

どうでしょうか。読んでみたくなりましたかね?

 

マーケティング瞳シリーズのマインドマップ

読書ログとして、簡単にまとめてみました。

ネタバレがありますが、ドラマ的な要素は排除しているので概要を感じて頂けるかと思います。

 

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自分自身が、マーケティングを学び実践することで得ることができるものは何かがまとめてみて何となくわかった気がします。

 

  •  現場での情報収集(机上の仮説だけでは正しいKPIを立てられないリスクがある)
  •  キーマンの確保には壁打ち相手を知ることから始める(転職したてで右も左もわからない場合は難しいが重要なこと)
  •  同じことを競合が考えている場合もあるので代替案など用意は必要(想定外の出来事をどれだけ想定し対応できるか)

 

マーケティングは非常に面白い!

 

まとめ

マーケティング初学者におすすめのマンガ。マーケティング瞳シリーズをぜひお手にとってみてはどうでしょうか。

 

個人事業主や営業の方も含めて、知識として知っておいて損は無いと思います。

 

マーケッター瞳シリーズは、Amazon Prime Kindle Unlimitedサービスで読み放題対象です。

30日間無料期間がありますので、Kindle端末をお持ちの方は、一度お試ししてはいかがでしょうか。

 

※マンガであれば遅くてもおよそ30分程度で読めます。2シリーズ読み切るのに30分かからない人も多いかと思います。その場合、全シリーズ読破するのに1時間かからないと思いますので、お得です。

 

 

デジタルマーケティングを学び、某オンラインコミュニティでデジマ実践していきます。

そしてまた実践結果をアウトプットするという寸法です。

楽しみにしてください(自分が一番楽しんでいる)

 

 

以上。

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