MBAでのインプット&アウトプットを参考に仕事レベルアップを図る(MBAケース速読の技術と効用)

こんにちは。人生わくわく”プランニングコーチのアフロ(@afroriansym567)です。

 

皆さんは MBAという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

Master of Business administration 、経営学修士というものです。大学院で経営を専門に学ぶという学位になります。MBAを取得するには、一般的には、ものすごい情報量を短時間でインプットし、授業ではディスカッションをベースにアウトプットをすることを中心に学びを深める。そうした負荷が高い、ハードルの高い学習形態がとられています。

 

私自身、アメリカ留学してMBAを取得しました。非常に実践的なビジネスを学習する環境にありましたので確かに負荷は高かったです。自分の能力を伸ばさないとついていくことだけで必死でした。

 

MBAの授業では、よくあるのが、「経営難に陥っている企業の課題を分析して、どのように解決して復活させることができるのか?」について案を考えてみたりですとか、「何がしかの領域で起業を始める時に、どんな強みでビジネスモデルを持って、事業拡大していくかのプロセス」を考えたり、「既にある事業を発展させ、かつ既存事業とのシナジー効果もある新規事業を考える」などのケーススタディです。

 

こうした例を多数学んでアウトプットすることで、様々なビジネスの環境状況に応じて活用できるような知識を蓄えると同時に、仮想的アウトプットが可能な環境というわけです。

 

MBAでの授業を経験してみてこそ実感を持って言えることですが、以下のポイントをおさえないとドロップアウトしかねません。速読術などを学んでいくことがベターです。

 

  • 短時間で要点をつかむ(英語や日本語に関わらず)
  • アウトプットのコツをつかんでおく

 

MBAでの学習にご興味をお持ちの方はどうぞご覧頂ければと思います。また、速読トレーニングの参考書籍もご紹介しておりますので、併せてお読み頂ければ幸いです。

 

 

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MBAに入学して速読術を身につける 

MBAで講義中に発言をするルーチンに、自分を追い込むためには大量の情報量をインプットし、自分なりの意見を整理するというアウトプット能力も同時に向上させる必要があります。

 

大中忠夫氏の、MBAケース速読の技術と公用という書籍を読むことでその雰囲気が感じられるかと思います。(Kindle Unlimitedに登録した場合無料本でした)

 

MBAケース速読の技術と効用

MBAケース速読の技術と効用

  • 作者: 大中 忠夫
  • 出版社/メーカー: (株)グローバル・マネジメント・ネットワークス
  • 発売日: 2017/10/02
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

速読ポイントとしては、文字を一文字ずつ読もうとする日本人の小さい頃からの精読熟読インプット学習方法ではまず無理です。

 

特に日本語ではなく外国語である英語で1文字ならぬ1単語ずつ目に入れながら読んでいては到底時間が足りません。

 

なにせ、翌週の授業までに本一冊文程度の情報をインプットして10枚文レポートを書きなさい、などと言われるわけですから。なかなか愚直な方法では難しいと思います。

 

逆に言えば、実際にはそこまでの精緻なインプットをしていない人の方が多いと思います。要するに重要なところだけ、要点を掴んであとは読み飛ばしたりしているということです。

 

もちろん最初の方はうまくいかず抜け漏れがあったりするかもしれません。しかし、自分なりにインプットを自分の言葉に変換して主張できる意見を構築をする(ゲシュタルト構築)癖付けをすれば、2~3ヶ月である程度ディスカッションをする力はつきます。

 

発言はまだ難しくとも、話について行くことは少なくともできます。さらに半年くらい経てば、自分なりのフレームワークを作り発表する程度のスキルを身に付けることができるかと思います。

 

以下の記事でご紹介した、苫米地英人先生の書籍も を参考にすれば良いと思います。

 

 

www.afroriansym100life-shift.net

 

 

おススメです。 

 

MBA取得の1番のメリットは人脈である

MBAは単純に知識をインプットアウトプットするためだけの場所ではありません。学ぶことで成長する環境であるということは、MBAでしか学ぶことができない内容があるからという理由ではありません。

 

何が最も長期間にポジティブに影響するかというと、「人脈」です。

 

MBAで学ぶ人には、「将来、自分自身でビジネスを始めようとしたい」ですとか、「自分の力を最大限に発揮するために成長したい」という思いを持つ人が多くいます。

 

そのため、卒業後にどこかでビジネスする中で、お互いに頼り合うこともできる可能性があります。そんな助け合うことのできる仲間に出会うことができる魅力的な環境でありますので非常に刺激的です。大小問わず様々な企業が、MBAでの出会いが元で共同創業されたものもあるでしょう。

 

MBAに飛び込む人には、できる限り常々自分自身を磨いているため能力の成長も高い人が多いため、自分自身こそ研鑽を深める必要を覚えます。

 

個人的には、自分を厳しい環境に飛び込ませることで何かをつかもうという少しざっくりした思いでMBAへ入りました。様々な仲間に囲まれて学ぶ中で、テレビ出演した実業家であったり、卒業後に海外で起業した人などと出会うことができました。

 

私自身も、経営学修士を取得したおかげで個人事業主のコンサル支援をする機会を得たり、海外でMBAを取った都合上、英語に関して困った時はアフロに相談しよう、という形で友人から頼りにされることもあります。

 

頼られる機会を得ること、さらに頼りがいのある人に囲まれるということは死ぬまで継続して学びを深めの機会が多くなるということです。言い換えれば、色々なことに興味を持つ選択肢を多く持つということになるかと思います。

 

そうした理由で、MBA を取得したことは非常に自分にとって非常に良いことだったと考えています。

 

学びの機会と環境をどのように形作るか、皆さんはイメージされていますでしょうか?

誰しもが留学してMBAを取得できるわけではありませんが、学ぶコンテンツはWEB上にあふれています。人脈についても、MBAではなくてもオンラインサロンなどでつくることが地方にいながらでも可能です。

 

近々、MBAに関する学びとコミュニティのメールマガジンを発行する予定ですので、リリースの際には是非ご登録頂ければと思います。

 

また、もし、以下のストーリーに共感されましたら、個人ビジネスコーチングのご相談でご連絡頂けますと幸いです。

 

 

note.mu

 

以上。

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