こんにちは。ERPパッケージシステム導入コンサルタントのafroriansymです。冬季オリンピックが終わりました。
いろいろとざわざわした部分はありましたが、終わってみると、冬季オリンピック史上、メダル獲得数は最多の11個です。各メディアのノイズになりかねない報道などは選手のみなさまにはさほど影響がなかったのでしょう。何よりカーリングと、スピードスケートのチーム力が個人的には見もののオリンピックでした。
ちなみに、以下のように、女子スピードスケートについては感動して記事書いちゃいました。
www.afroriansym100life-shift.net
で、今回は日本女子カーリングの何がよかったか、感動したかを書いて見たいと思います。雑記であり、誰向けというより、自己満足の記事です、はい。でも一応、HR関係、人事給与関係のお仕事に携わる者として、多少のなにがしかのポジションを書けるといいなと思います(ノープラン)。
集中力を維持する準備
銅メダルを獲得したカーリング女子の選手たちが、声をそろえて、「れんちゃん!」と言っていました。
そのれんちゃんとは誰かというと、チームトレーナーの鈴木廉太郎さんのことでした。選手たちのフィジカルコンディションを整える役割を果たすだけでなく、チームの明るい雰囲気を、「オンとオフの切り替えがうまい」と評していたようです。
選手の皆さんは、様々なトレーニングをして試合に臨んでいるかと思いますが、カーリングの試合を見ていると、意外と長丁場になることが多く、実際2時間超えはざらだったりします。その時間で、ち密な戦略を立ててわずかな氷の加減を読んでアクションすることには、大変な集中力が必要なのではと思われます。
フィジカルトレーニングだけでなく、どのようなメンタル面でのトレーニングをしていたのかが非常に気になります。オリンピック選手などスポーツ界の一流選手たちには、共通したメンタル面での訓練方法や考え方があると思いますが、そうした要素をインタビューしてみたいという気になりました。
何より長めの時間、テレビを見ていて、カーリングに興味が湧きました。男子カーリングは残念でしたが、兄弟でのオリンピック出場は大変興味深いものでした(自分の息子たちが例えばオリンピック選手として出場してたらめちゃおもろいなとか思いました)。
仕事においても、集中力を維持するトレーニングは大切だなあと思います。個人で行うトレーニングだけでなく、チーム内を明るく、方向性を整えるための工夫ができると素敵だなと感じました。具体的にどんなアクションができるか、チーム内で雑談がてら話してみたいと思います。
大舞台でも自分らしさを失わない
ほんとに自然体なんだなあ、チームの雰囲気がいいんだなあと思ったのはやはりこれです。にっこにっこにー。
いや、ラブライブは見てないですけど、かわいいです。これに限らず、吉田知那美選手は、選手紹介の時に面白い表情をよくしてます。(youtubeみたら出てきます)
ムードメイカーを進んで買って出ているのでしょうか。単純に彼女の素の部分なのでしょうか。
実際はわかりませんが、気持ちを明るくすること、オフを明確にしながら、オンへの切り替えがうまい、というトレーナーの方のコメントがなるほどと思われる出来事だったのかもしれません。
役割分担を深く知りたい
さて、まじめな話ですが、チームの補欠として参加されていた本橋麻里選手が、重要な役割をしていた模様です。
自分がフロアで戦うことはなかったけれども、氷の感触を確認することで、的確なアドバイスをできるよう努めていたということです。
お互いの仕事を信頼して、お互いの長所を活かす。そんなことができるようになるためには、どのようにお互いの役割を認識しているのでしょうか。ぜひとも聞いてみたいところです。
少し話はそれるかもしれませんが、中原淳先生の、「はじめてのリーダーのための実践!フィードバック」を読んで、大変具体的でためにはなったのですが、信頼関係を深めるためにはもっと具体的な関係構築上の営みが必用なのでは、とも感じました。
役割分担、をお互いに認識しているのか、もし明確に認識しているならどうしてそう思うようになったのか。きっかけはあるのか、をインタビューしてみると見えてくるものがあるのでは、と感じています。もちろん、他にも切り口があるとは思いますので、ふと思いついたらまた何か書いてみたいと思います。
あら、雑然と終わってしまいました。やはり雑記でした。
以上。
コメント