人生100年時代わくわくワークアズライフ

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”平成以降”に生き残るために必要な思考力とは(僕は君たちに武器を配りたい:瀧本哲史 著)

こんにちは。人生100年時代わくわくプランニングコーチのafroriansymです。

皆さんは、平成以降を生きることにどれだけ不安や危機感がありますでしょうか。

 

ある程度ニュースを見ている人、就職活動生で多くの企業と接している人などであれば、新しい時代の潮流が激しくなっていることを感じているかと思います。

 

AI、Fintech、RPA、ブロックチェーン、などのテクノロジー関係のワードからは、今まであった仕事がなくなっていき、新たな仕事の仕組みが今まさに作りあげられている状況であることが感じられます。

 

また、社会保障という観点では、人口減少により、国民年金という仕組みが期待できなくなることが予測される状態です。

 

最後にダメ押しですが、いわゆる「大企業にいれば安心」という時代ではもはやありません。

 

東芝、シャープなどの日本の高度経済成長期を経て成長した企業の業績不振、そして製造業の領域では相次ぐ改竄報告がありました。もはや品質のメイドインジャパンという呼び声などいつのことやらという雰囲気すらある模様です。

 

そんな中、今この瞬間に危機感を持っている人には「”平成以降”に生き残るための思考力」をつけるために本書をお勧めします。

 

瀧本哲史さんの、 ”僕は君たちに武器を配りたい” です。 

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

 

 

危機感、武器、というキーワードに惹かれる方はどうぞ。

 

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危機感がもやっとしている人へ向けた武器

”僕は君たちに武器を配りたい”は、これから社会人になろうという人、もしくは社会人になりたての若者向け書籍です。冒頭に記した危機感満載の過酷な日本において、生き抜くための「ゲリラ戦」のすすめというわけです。

 

そのため、”武器”という表現が使われています。いくつかのアドバイスを”武器”として、瀧本さんから頂戴することで、生き抜く考え方をインストールするための書籍です。

 

危機感があるものの、日本社会がこれからどれだけ過酷になるであろうか、というかすでにどれだけ過酷かの認識がいまいち不足していると思うのであれば、まとめて感じるために手っ取り早い本だと思います。

 

「高学歴ワーキングプア」にならないためにも、まずは本書の前半で、ビジネスで成功するための必要条件をインストールしましょう。

 

自分たちは経営者の単なる労働力ではもったいないという視点や、自分たちの価値を最大限に活用できるスキルを複数つけて生き抜く計画の重要なことが感じられるはずです。 

 

危機感が明確な人へ向けた武器

自分自身の価値を高める必要性をすでに強く感じている人は、具体的なタイプをイメージして目指していくようにすると良いと思います。

 

危機感が強い人には、以下の6タイプのうち、1と2を除く4タイプを目指すことがポイントです。

 

引用します。

 

  1. 商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)
  2. 自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人(エキスパート)
  3. 商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることができる人(マーケター)
  4. まったく新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)
  5. 自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダーとして行動する人(リーダー)
  6. 投資家として市場に参加している人(インベスター=投資家)

 

トレーダーと、エキスパートが価値を失いつつあることはイメージしやすいのではないでしょうか。

 

インターネットと物流システム、サービスの多様化で、個人の”営業力”というものが変わってきているように思われます。もちろん商品の内容や売る対象の環境などにもよりますが、最も主にテクノロジーの発達による影響を受けやすいのではないでしょうか。

 

エキスパートは、テクノロジーの発達の速さからイメージしやすいと思われます。少し前には流行していたプログラミング言語が、次の10年には衰退して別の言語を学んでいないと稼ぐことができなくなる。などがあるでしょう。

 

そういう意味では、3~6の人種の視点を少しでも養うことが、誰にとっても重要なことではないかと感じました。

 

ただ、6.インベスターについては、 どうして重要なのか、どれぐらいの視点を学ぶべきなのか、をすぐに感じることは難しいかもしれません。社会人になる前後の若手の方々は、最も実践したことが無い領域だと思いますので。

 

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あなたはどの武器をどう使いますか

価値観の転換期にあるこの変動の時代に、”危機感”と、”主体的に情報を取得して物事を考える習慣”がインストールされていない状態は危険だと感じています。

 

テレビや新聞などのメディアによる”情報操作”(あえて書きます)ともいえる活動を、あなたは感じているでしょうか。

 

例えば、本書の武器の1つを見てみましょう。

 

日経新聞を読んでも決して鵜呑みにするな

 

なぜ鵜呑みにしてはいけないのでしょうか。

 

相手の立場を想像して、利害関係を想像して、誰が最も得をするのか。相手が最も嫌がることは何か。など様々な視点から物事を見ることで、これからの時代に生きるヒントを得ることができるのではと思います。

 

インベスター、投資家の立場は、自分以外の誰かの視点に立って物事を考えて、仮説と検証を立てることが重要になります。

 

他の人が気づいていないことを、他の人が持っている同じ情報からでも導き出すことができるぐらいの人がいらっしゃいます。

 

そういう意味では、ブロガーはマーケターですが、本当の意味で投資を実践して知見を養う人はついには投資家となり、最強の武器を持つことができるようになるかもしれません。

 

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武器を使い、磨いて、何かを成そう

あなたの人生を主体的に生きて幸せをつかむために、もっと武器を強くしてみたくはありませんでしょうか。

 

一企業に所属するだけでは心もとない時代に、何をすることができるか考えてみることは必要ないのでしょうか。

 

仮説と検証を繰り返し、会得したことを活用して、主体的に稼いでみることと、自分はもちろん、誰かのためにお金を使うこと。いわゆる投資の感覚をつかむことは必要ないのでしょうか。

 

とにかく、今のままの考えで本当に10年20年先に生き残ることができているのでしょうか。

 

”僕は君たちに武器を配りたい”で最後に瀧本哲史さんからもらう武器は以下です。

 

★投資家として働くことで、世の中の見方が一変する

★公開されている情報からでも、普通の人がやらない「一手間」をかけることで、大きな果実を手に入れられる

★大学では、「奴隷の勉強」に時間をかけず、自由人になるための「リベラル・アーツ(教養)」を学べ。

★本当の資本主義の時代に、「ほんとうに人間らしい関係」を探っていこう。

 

最後の武器にこそ、すべてのエッセンスが凝縮しているように感じます。

 

そして、リベラル・アーツ(教養)は、どれだけ年齢を重ねても、学び続けることが重要だと感じます。そして会得したことは次の世代へ武器として配るべきなのではないかという想いを強くした次第です。 

 

 

個人的には、学校教育にこそ、本書のような内容が求められるのではと思います。

 

大学だけではなくて、高校、中学、小学校でも。何かしら切り口を設けることを考えていきたいものです。

 

瀧本哲史さんの書籍については、以下の記事もどうぞ。

 

www.afroriansym100life-shift.net

 

 

以上。